【凍結溶解胚 移植】当日のはなし

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待ちに待った移植当日。

昨夜は何だかそわそわしてしまい、眠れなかった。。

私は今回、凍結融解胚移植という方法で移植を行いました。

凍結融解胚移植とは                                          

採卵で得られた受精卵(胚)を胚盤胞まで培養し、凍結保存します。胚移植日の朝に融解し、融解した胚を移植する方法です。

朝にジュリナ錠(卵胞ホルモン)を3錠、バナン錠(抗生物質)、ルティナス腟錠(黄体ホルモン剤)を服用し、クリニックへ向かいました。

因みに、採卵の時とは違い化粧もネイルもご飯などの制限はありませんでした!

クリニックについて、まず今日移植する胚盤胞の写真を医師から見せてもらい、確認しました。(グレード4BAの凍結した胚盤胞を溶解して移植)

手術着と髪の毛全部隠れるキャップを被って、処置の順番がくるまでベッドの中でおやすみ。この時、足元に電気毛布のようなものがあったのですが、これがめちゃくちゃ暖かい!

私は靴下履いて寝ることが嫌いなタイプなので、買おう!と思いました。また、後日購入して使用した感想などご紹介します✨

さて、緊張しながらも昨晩寝れなかった寝不足のせいか、ウトウトしながらも、順番になり処置室へ向かいました。

手術台に乗り、培養士さんとお話後、医師が来て移植スタート!まず、初めに膣洗浄。       心なしか採卵時よりも痛くなかったです。

その後、カテーテルが入りモニターを見ながら説明を受けながら卵ちゃんが子宮に入るところを確認しました。

痛みは膣洗浄の時くらいでほぼなかったです。(緊張でお腹い力が入ってしまい、何度かお腹の力を抜いてください、、と言われました)

あっという間に移植完了。多分5分~10分くらいだったような気がします。

移植後は20分くらいベッドでゆっくりしました。(足元のあったかい電気毛布がしみる)

その後お会計をして帰宅です。 

移植でかかった費用は、オプションも何もつけない値段で約4万程でした。

▼オプションで出来ること

・レーザー・アシステッドハッチング(LAH)

こちらは、胚(受精卵)が着床できるよう透明帯から脱出するのをアシストする方法で、具体的には透明帯の一部を薄くしたり切開したりする技術のことだそうです。

※私は、出来るならつけたかったオプションですが、初回(体外受精1回目)はつけられないそうで諦めました。

電車で帰宅し、帰宅後の家事などは旦那に甘えてお任せしゆっくりと過ごしました。       明日からは、2日間仕事をお休みできたのでゆっくりしようと思います。

その後の仕事が不安ですが(体力仕事でもあるので・・)出来るだけ、重いものや走ったり体を動かすようなことはしないようにしたいと思います。

次は、妊娠判定。

仕事の関係で12日後になりましたが、それまでの体の変化や気持ちなどまた書きたいと思います!

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